はじめに
大東流合気柔術光道赤坂支部では、創始者の錦戸無光師に42年前より今現在も指導を受け、師の教えを忠実に守り引継いできた
古賀武光総師範の技を指導しております。
稽古場では基本稽古から気を使った技を指導しています。
赤坂支部指導員
奥伝師範 甲斐隆二
(住所)
福岡市中央区赤坂一丁目6-15日新ビル2F
【赤坂一丁目整骨院内】
(電話)07023998149
大東流光道赤坂支部の特徴
・老若男女問わずどなたでも出来る
大東流は筋肉ではない力を使うためどなたでも稽古する事ができます
・健康目的でお稽古できる
大東流は自然体になるように稽古するため、無駄な力みが抜け健康的になると考えます
・施術家(整体・鍼灸・マッサージなど)におすすめです
私自身20年間、整体・鍼灸・整骨業をやっておりますが、人に触れる商売の為、稽古を積んで気の手にしておくと、お客様に対するエネルギーの伝え方が、変わってくると感じます
・武術家や各スポーツにもおすすめです
自然体を稽古することで無理な力みがぬけ疲れにくくなりパフォーマンス向上になると考えます。
・人との交流や触れ合いの場としてもおすすめです
光道の心
正しく明るく澄み切った心
基本稽古で心を使い心眼を開く事を指導しています。
基本技の稽古で気の体をつくり、さらに強靱な合気体 をつくります。
人の体は本来「気の体」なのであり、この体の気を合して使うのが合気なのである。
合気の稽古は、先ず気の体をつくる事。
その為には気の体になる筋力を使わない基本の稽古から始める。
これは合気の基本技を通してつかむことでき、全身が気の体になった人に合気を教える。
合気を錬磨すると、気が益々身について強靭な合気体になる。
こうして病弱な体力のない人でも強靭な体になる。
合気の技は、相手の力をすべて奪い取ってしまうのである。
相手の力を利用するのではなく、合気で奪い取るのである。
合気が身についたら相手の力を奪い取ることができるのである。
合気習得の為二つの目を使う稽古を指導する。
一つ目は肉眼であり、これは見える世界を見る目である。
一つ目は心眼であり、これは見えない世界を観る目のことである。
この心眼で観る稽古をすることによって見えないもの(気、合気)が観えるようになる。
これを最初から指導する。
光道では先ず基本稽古を行います
先ず基本稽古を行います。
基本稽古を通して自然体を会得します。
この稽古を続けて行くと筋肉体が自然体になり、
気の体になって行きます。
たんに筋肉を緩めて使わなくするのではなく、光道に受け継がれた独自の稽古方法で気を体験し、気の体を造り上げて行きます。
稽古は結果より過程を大切にする
基本稽古においては技を掛けること、相手に勝つことを優先しません。
あくまでも自然体、気の体をつくるための稽古であり、筋肉を使わない為の理合いを学び、技に取り入れてゆきます。
基本技にはそれぞれに大切な理合いがある。
基本稽古で大切なことはそれぞれの中にある理合いを
つかむこと。
理合いを正しく使わないとなかなか筋肉体を捨てられません。
自然体、気の体を求めていても筋力に頼った技になつて
しまいます。
気は人生を活かす
光道の心 正しく明るく澄み切った心
基本稽古で心を使い心眼を開く事を指導しています。
心眼を開く事で人生の様々な道理が分かってきます。
気の体をつくる稽古を行うことで筋肉を全く必要としなくなります。
スポーツにおいても気を応用する事で筋力重視の動きから、なめらかな無駄のない気の動きに変わって行きます。
侵さず侵されずの境地を求めて
合気に大切なことは
斬らず斬られず
殴らず殴られず
侵さず侵されず
この言葉は故堀川幸道永世名人が錦戸無光総師範に語られていたそうです。
錦戸総師範もこの言葉を実践すべく合気の錬磨を積み重ねてこられました。
自ら相手を攻撃しなくても相手から攻撃を受け心身が傷つく事になります。
反撃するのではなく受け止めて攻撃させないようにする事、それ以上攻撃しようとする相手の力と意思を封じる事が
必要となります。
大東流光道赤坂支部
〒810-0042 福岡市中央区赤坂一丁目6-15日新ビル2F「赤坂1丁目鍼灸整骨院内」
稽古時間 10:00~20:00
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